【ピアノ教室】 岡山県津山市
幼児から大人まで指導いたします。
幼児から指導する場合は数多くある教則本の中からそのお子さんに合ったものを選びます。一番多く使っているものは三善 晃さんの「ピアノ メソッド」です。この教則本の良いところは、ピアノを弾くための基礎・基本となる技能と知識とそして音の響きを丁寧に何度も練習するよう求めている点です。
またこの教則本を基本に「オルガン・ピアノの本」など適時曲を含めて弾いていくことになります。
ブルグミュラーなど昔から知られている曲は本当に良い曲です。これらに進むころには、楽譜の中から創造性豊かな音楽を奏でることができることを目指して指導しています。
大人の場合、主に生涯学習としてのピアノの指導があります。
この場合、個人レッスン、あるいはキーボードを用いた集団レッスンで行うことができます。大人の方の場合、様々な曲を知っていますので、なじみのある曲の中かな選択したり、弾いてみたい曲を指導することが多いです。この時レベルにあった楽譜は指導に合わせてアレンジして弾いたりしています。
ピアノは大きな楽器です。その音が出る仕組みは、弦をハンマーが叩くことによって生み出されるのですが、その音は弾く人によって千差万別。一人として同じ音は出ないものです。ではどういった音を出すかでしょうか。
やはり曲にあった音(響き)でしょう。そして囁くような小さな音から地響きのような大きな力強い音まで。強弱の幅もとてもあります。
そういった多彩な響きを求めて自分の出す音を聴きながら、そしてメロディーを歌うようにレガートに弾けるように指導しています。
歌を歌ってみたいと思ったとき、それはどんな時でしょうか。天気の良い野道を散歩しているとき、あるいは何か良いことがあったとき、あるいはお風呂に入っているとき。そう自然とメロディーが出てくる時とは気持ちの良い時です。
本来歌とはそういうものなのです。ですから声を出すために苦しいことは無い筈ですが、、、、
「上手に」とか「大きな声で」とか思い始めると、途端に声は出にくくなってしまうものです。そう、結構デリケート。
そんな声を思ったようにコントロールすることを目指します。
声楽のレッスンは、「歌声をつくる」こととともに、音楽的に詩を表現することに尽きるでしょう。言葉と音楽との関係も学ぶことになります。
一般的にコンコーネ50番という音楽と声を作るエチュードがあり、
曲としてはイタリア古典歌曲を用いることが多いです。これは発音を意識した練習を行う上で、イタリア語の子音・母音の発音を学びながら発音の包括的練習をしています。
発展として、ドイツ・リートあるいは日本歌曲を学ぶことになるでしょう。ドイツ・リート(芸術歌曲)はイタリア歌曲とは異なる世界観の上に成立していますし、日本歌曲もまた別物です。そういった経験は人生の上で貴重な経験となることでしょう。
歌声教室
生涯教育において「歌うこと」は本当に楽しいものです。
あの時、あの頃を思い出すのは、その時流れていた音楽です。そういった曲を歌うとき、思い出がいくつも思い出されます。
そのような曲を歌って楽しみのが歌声教室。ちょっとだけ歌い方の指導もあります。月に一度のお楽しみ
津山市加茂町公民館(毎月第1木曜日)
鏡野町上斎原公民館(毎月第4水曜日)
合唱指導
専門的指導の下に合唱指導を行います。姿勢、発声法、言葉、音楽の構成等演奏に必要な知識も解説しつつ、具体的に演奏して指導します。
また山陽新聞カルチャープラザ津山・西大寺・岡南の各教室においても指導しています。
【加茂コーラス ”虹”】
毎月第2・第4火曜日 19:30~ 津山市加茂公民館
【レッスン料の目安】
ピアノレッスン 月四回 6.000円より